OSC2011 Hokkaido参加レポート

OpenSourceConference2011 Hokkaidoに札幌C++勉強会として参加してきました。
ブースへの出展と、セミナー発表(講師は@hotwatermorningさんにお願い)です。


ブース出展では、無料とは思えぬ見事な小冊子を配布しておりました。
12:30頃には全部配布し終わってしまいました。
お客さんの「これ無料なんですか?」の声が嬉しかったですね。
ブースに来ていただいた皆様、どうもありがとうございます。


以下、裏話。


あの小冊子、最初の計画ではもっと簡単なもののはずでした。
それぞれメンバーがコラム作って来て、ホッチキスでとめる、みたいな。
それが計画途中で、「これはマジメに行くしかない」(タイトルがアレなくせに)みたいなことになり、
製本することに。結果的に良かったんじゃないかなーって感じですが。
出費はかかりましたけど。


セミナー発表は私、準備段階で死んでましたね。
実は最初、Google docs上でメンバーが共同で作ってたものがあったのですが、
割とネタ成分は少なめでした。
ネタ的文句をいれて、C++0xの説明に入る、みたいなものが続いていたわけですけど、
量的、完成度的に不安があるものだったので、保険として私が別スライドを急ぎで作ってました。
(最終的にはそっちの保険の方をベースにしたわけですけど)


OSC前日、会場の下見に行った後、プレゼンの作成に移ったわけですが、
作成始める前に、保険の方でプレゼン実演して、
そしたら意外と、メンバーからの反応がいい。
保険で作った方をベースにして作っていこうと。このときすでに20時すぎ?だったかな。
この時の出来具合は、全体の5割程度しか作ってなくて、ああこれは今日中には終わらないなと。
(実は実演したとき、50ページ越えのスライドだったんですが18分で終わっちゃってて、40分の発表だから、これ最終的に100ページ超えんのかなーとか、時間的に結構焦ったんですけどねww)
しかも作っててわかったのですが、後半になるほどネタが入らない。
regex」と「こんなの絶対おかしいよ!」をどう混ぜろとwww
おかげで、後半まで作り込む時間はありませんでした。


なんとか、プレゼンを形にして、hotさんと打ち合わせしてたんですが、
最初のベースが、私くらいプレゼン慣れしている人を想定した作りになっていて、かなり難しい構成になっていたんですよね。
最終的に、90枚越えでそれを40分でってことなので、長めのプレゼンってこともあり時間配分が難しいのです。
(ちなみに私の最長プレゼンは120分ですねー、ってむしろそれ以上は休憩挟まないと駄目だろ...)
打ち合わせの段階で、マジメに説明してたりすると、時間足りなくなるし、時間かけすぎるとリズム悪くなってダメなことがわかってたので、
「とにかく、時間余ってもいいから次々進めてください!」的な打ち合わせしてました。


まあ、発表自体はなんとか成功したらしく、「hotさんすばらしい」ってところです。



以上、らくがき的レポートでした。